今日の備忘録

いや、前のまだ続き書いてないんだけどさ。エタ風さん凍結されちゃったでしょ。今まで色々tweet引っ張ってきたんだけど、あの人あんな下手打つとは思っていなかったからさ、びっくりして。あの人口悪いけど根拠なり一貫性あって、あるラインは守ってると思ってたからね。でもトイアンナさんと少々悶着あったあと少しおかしかったでしょ。ところあたり構わずマウントしたりして。左翼だ、バカだと踏んでかかったのか、ある海外旅行者のミャンマー入国ルートのエピソードを捏造とはやし立てて、どうやら自爆してたり、安全安心派に配慮してるコンサルがいたら、あんたは優秀なコンサルじゃないとあっちからしたら言われる筋合いのないマウント掛けに行ったり、ITのエンジニアがseとweb系でweb系に多少のうまみがあっても、そんなものいつなくなるかわからん程度のものだとか、無方向に吹っかけられたわけでもないような喧嘩を売ってたのは痛々しい取り乱した感があったもの。
で、トイアンナとの悶着なんだけどさ、みんなあれ、毒親恨むのはそいつの自由だが、それを安全地帯で恣にできるスペックを与えてくれたのはその毒親じゃないかみたいなことをエタ風さんが言って、相手はぺしゃんみたいな話だと思うでしょ、外野から見てるとそんな単純な話じゃなかった。エタ風さんの言ってること自分にも帰ってきそうな話だったからね。それは、結局いやなことがあっても「逃げる先がある」という(トイアンナ氏の)スペック自慢じゃないかとたしなめたとするなら、それはエタ風さんがツイフェミやチンシコ村やネトウヨにマウントしてやってることと同じにならないか。誰かのおかげなり自分の努力での「逃げる先」を確保してるスペックのある連中が、責任転嫁ををたしなめたり、そういわれるのは不服だとかいう高嶺の嵐で、結局双方スペック自慢だもの。で、自分の根元くさすな、自分を下げてるぞってことだって、そうなら散々エタ風さんだって自分がそこで食ってるIT土建の経営層の団塊ジジイくさしてるし、地元の神奈川県の公教育くさしてるぞってことになる、こっちらが非道いのは事実だろうけど、エタ風さんがトイアンナに言ったのは下の非道いならともかくということではないでしょう。なんかね、誰かまかせをどれだけ自制してるかっていうぱんなこったの言う「酸っぱい葡萄」の酸っぱさ争いみたいなもんにしかならないんですよ。それにねエタ風さんなら言いそうな正論で伝統への感謝と参加、近代なら社会へのコミットであるべし再生産なり親をやること、二人ともやってないわけじゃないですか、いやね毒親持つと大人になって家族なんてやってられるかと思うのはそりゃそうなんですけど、エタ風さん思わぬクリティカルヒット放ったらなんか装身具かなんかで跳弾のクリティカルなオウンヒット食らったみたいにうろたえてるみたいなのを見てると、実際におんな殴ったらこたえる人ですよ、持ちませんよ多分あの人悪口に似合わず。何回か女殴ると男だって心死んじゃうんですよ、まあ彼だってそんなとこから逃げてることになるのかなあと。それを非難する筋合いなんて誰にもないんです。だから酸っぱい葡萄が酸っぱさ自慢しても切ないだけだよなあと、思ってたら、荒れてるなあと思う間もなく凍結されてしまいました。
あとひとつ、凍結される前の喧嘩の売りぶり見ててなんか既視感があるなあと思ったんですけど、あれってぶち切れた女がまわりに不愉快まき散らしてるのに似てませんかね、ってふっと思ったんですよ。本人はネオテニーていって背が伸びるのが遅かった、性欲も少ないって言ってる、実はねエタ風さんのマチスモに見えるものの何割かってネオテニー由来のフェミニン成分、絶対的自己不快感の表明、エタ風さん的に言えば不在のマンコの叫びじゃないかって思ったんです。その叫びをね、彼はチンコ持ちだから外部の思想史から体系性、一貫性、整合性を持った論理で表現することができた。他のミソジニーのアルファの人ならなんか女って惚れることもある弱みあるのか、変なフェミさん来てもなかなか丁重でしょう、フランクでない。でもエタ風さん変な御婦人来ても手加減なしだったからね、それが出来るのは多分あの人どこかま〜んだったんだよ、多分。だからミソジニー界隈で女は嫌とか言われるときに何が非難されてるかわからないという女性は、女性がどう見られてるかって時にはエタ風さんからこうむった不愉快参照すればいいと思う。多分男から見た女ってああいうとこあるんだと思う。そう考えると腑に落ちるのがピル付きさんとのやりとりで、子殺しババアと罵るのはちょっと頷けないところがあって、ひっくり返してみたら、スクリーニングOK、高齢者ケアカット、尊厳死安楽死OKとかいう人に子殺しなんて罵られる筋合いないよ、この親殺しがって言われかねない話で、まあ生殖の健康・権利の話はややこしいんだけど、緊急避妊薬を規制するなら公衆衛生の理屈だけでエタ風さんからは充分だし、エタ風さんの理屈なら極論、親が扶養する気がないなら新しい命生まれても仕方のない話で、極論なら子殺しNOとも言えないはずでしょ、スクリーニング肯定なんだし。再生産の公益はあるにしたって、それは多分あの人どこか親の子殺し許せないんだよ、多分マンコの叫び的に(ピル付きさんみたいな立場からしたら、それは「母よ殺すな」に対峙したフェミがエタ風みたいなのだったらよかったのにというifを提起する。同類なのに罵りあってる感あるんだよ、あの二人)。あと生得的なものへの拘りとかも、マンコの叫び感ある。
しかし、そう考えるといくら可愛く見えても、みんな女の子のなかにはあんな癇癪持ちで自分の不愉快なものにはひどく不寛容な生き物が住んでるのか。アイコンの「榛名はだいじょうぶです」にしたって、女性の大丈夫ですは、怖いものなんだって耳知識では聞くし、萌え二次を生身(生理持ち)の女が食い破るようなホラーなアイコンだったのだな。
長い間勉強になりました。ありがとうございました。

おわり。